現状、郡山は新規の美容室が出店ラッシュ状態。
多大な広告費をかけなければいけない経営は利益がでないという事です。
客数にこだわった経営ができ
集客サイトである程度お安めのクーポンを発行しても、スタッフの人数によってはお客様を対応する絶対数を増やせますしね
〇客単価×客数=売り上げ
である以上
おなじ土俵で戦っても結果は火を見るよりも明らかです。
先に資金がショートするのはどう考えても個人の小規模サロンですよね??
|では、妥当な広告費はどの位??
ちなみに、私のお店では
7%~12%程度で納めています。
開店当初はもっと費用をかけることも必要な場合がありますが
新規に頼りいつまでも、7%~12%を大きく超えているなら
広告媒体や、再来率を見直す必要があるでしょう。
となると
うちのような小規模なサロンさん、マンツーマンの個人店さんは
どのくらいの広告費が妥当でしょうか??
しっかり計算して計画的に運用したいところですね。
|集客サイトを運営している業者側からみた美容室
美容室のお客様も2極化が更に進行していくという話が一般的ですよね??
美容室の広告戦略は、ターゲット設定も大事になりますが
この話は長くなるのでまた後日に・・・。
集客運営会社からみた美容室も、お客様
という事を考えたときに
美容室にも収入格差がありますよね??
文字で表すならまさしくこれですね
⇓
大資本美容室VS弱者中小美容室
これを車でのレースに例えてみましょう
お金持ちの相手は、レースカーで楽に爆走している中で
貯蓄の少ない貧乏美容室(うちもそう)は、車もそろえられず
軽自動車のアクセルべた踏みで必死に走る競争と同じようなもんです(笑)
同じ土俵で戦って勝てる気が全くしないですね(笑)
レースにはゴールがありますが、経営にはゴールがありません。
長期的な勝負になれば軽自動車が故障するのも明白です。
やるだけ無駄になってしまいます。
そう仮定して話を戻すと
集客運営会社からみた美容室も、またお客様
である以上
お客様として大事にされるのはどちらでしょう??
考えただけで恐ろしいですよね!!
|どういった図式になっていくのか??
ホッ◯ペッパーさんも更に付加価値を高めて、その分、広告費の料金設定は変わり(上がり)続けていくのだと思います。
大事本の企業は広告費をかけた分を回収できるだけでなく、利益にできる一方で
広告費で四苦八苦している、小規模美容室では太刀打ちできなくなってしまいます。
かけた広告費用の%で戻りがある程度決まってくると仮定したら
同じ土俵で戦っていたら、
おいしいところだけ持っていかれて
馬鹿を見るのは私たち小規模美容室ですよね。
私たち美容師の原点にしっかりと着眼した経営が必要な事なんだと思います。
|ではどうする??
あまりお勧めはできませんが
大資本の美容室と同じ土俵で戦うなら、それなりのアイデアが必要になります。
同じ土俵でも、真ん中ではなく、端で戦うとかですね(笑)
違う土俵で戦うなら
初めの赤字は覚悟して
徐々に大手集客サイトの広告費を削りながら
自社でお客様を獲得できる広告運用の併用を考えてはいかがでしょう??
その場合、
あわせて広告費を
7%~12%程度で納める程度で計画してみるのが
いいとおもいますよ~。
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